速さの話

そのいち

最近買った本がこいつ

書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)

書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)

最初に速度の話が出ました。昔の人間は兎と亀の寓話を出して亀でありなさいといったがそれでも俺は兎でありたいという話。
勝ちが確定するまで手を抜かなければ兎は勝っていた。その教訓を知った俺は兎を目指したいと思います。

そのに

俺は野狐禅というユニットの歌が好きです。ある歌の歌詞にこんなのがありました”自殺志願者が線路に飛び込むスピード”。いったいどんなスピードだろうかとバイクで走りながら考えていました。
自分の足で全力疾走?バイクや車で最高速度?
自殺のために線路に全速力で飛び込んだらタイミングはずして無事に奥のレールに着地しかねない。じゃゆっくり飛んで確実に当たるようにするはずだ。
つまりたった一歩を踏み出すだけのスピードか。

行動力の原点に戻って納得したところで思考停止。