EEと戦略の考察

グラボがしょぼくてランチェスター理論の実践は行っていませんが理論の概要を書いておきます。
ランチェスター理論には2つの法則があります。

  1. 接近戦、局地戦では数の多いほうが勝つ。(A軍兵力−B軍兵力=残存兵力)
  2. 確立戦、遠距離戦では兵力の2乗で多いほうが勝つ。(A軍兵力2−B軍兵力2=残存兵力)

しかしEEでは確立なんぞ出てこないので全て第1法則で考えます。近代戦ともなると多様化して生産、輸送、索敵などが現れ、戦力が2種類に分類されます。直接的に戦闘に関わる戦術力と間接的に関わる戦略力です。

難しい話は省きますがランチェスター理論を研究する中で最小の力で最大の成果を得るのには全戦闘力の1/3を戦術力に2/3を戦略力に投じるという考えが出来ました。
戦術力と戦略力を具体的に書くとこんな感じでしょうか。
戦術力:各種歩兵・騎兵・戦艦・戦車・戦闘機・塔・聖職者
戦略力:各種生産施設・攻城兵・攻城兵器・輸送戦orヘリ・爆撃機・対空砲・預言者

つまり敵の表面でなく敵の中枢を叩く力が必要ってことです。